◆酸素カプセルについて
サッカーのベッカム選手が左足甲を骨折した際に酸素カプセルに入り
早期回復を果たし、見事活躍した事がマスコミで報じられて以来、
酸素カプセルの認知度が高まりました。
また、甲子園で活躍した早稲田実業の“ハンカチ王子”斉藤佑樹選手も
酸素カプセルを利用したことでも話題になりました。
有名アスリートはもちろん様々な方がご利用になっています。
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現代人は慢性的な酸素不足!酸素不足は色んな弊害を引き起こします!
酸素カプセルではその酸素不足から起こる弊害をなくし、様々な効果が見られます。
◇首・肩こりや腰痛などの軽減
◇疲労回復、筋肉痛、ケガの早期回復
◇生活習慣病予防、自律神経やホルモンバランス機能の向上、眼精疲労
◇脳細胞の活性化(集中力・記憶力・抗うつ効果)、不眠症
◇冷え、むくみ、便秘の改善、新陳代謝の活性化(アンチエイジング)
◇スポーツ時における運動効率アップ、疲労物質(乳酸)の除去
◇脂肪燃焼、ダイエット
人間が取り込む酸素は、大きく分けると2つに分類されます。
呼吸で取り込まれた酸素のほとんどは、赤血球のヘモグロビンというたんぱく質と結びつき結合型酸素となって体の各部に運ばれます。
これに比べて体内では数は少ないものの、ヘモグロビンと結びつかずに血漿や体液に分子レベルのまま溶け込んでいる溶解型酸素があります。
溶解型酸素はサイズがとても小さく、結合型酸素が通れないような毛細血管のすみずみまで行きわたる重要な酸素です。
脳や眼球、内臓、皮膚などは毛細血管(5ミクロン)の集まりですので、サイズの大きい赤血球(7ミクロン)と結びついた結合型酸素だけでは十分な酸素が供給されません。
また、偏った食生活や不摂生、喫煙などが続くと、コレステロールなどの汚れによって血管が細くなり、赤血球どうしがくっつきあい血流が悪くなることで、慢性的な酸素不足を引き起こし老化、痴呆、万病の原因になるといわれています。
◇溶解型酸素を増加させる酸素カプセル
酸素カプセル内の気圧を高めることで、分子レベルで血液中に溶け込む溶解型酸素の量を増やすことができます。
これは、物理学にあるヘンリーの法則(気体は気圧の高さに比例して液体に溶け込む)によるもので、通常の呼吸によって吸収される酸素(結合型酸素)だけではなく、血漿などの体液にガス化して溶け込んだ酸素( 溶解型酸素 )を増やすことにより、末梢の細胞まで十分な酸素を供給することができるのです。
酸素カプセルとは、カプセル内を「1.3気圧に高気圧化」し、その中に横たわることにより血液中に溶け込む溶解型酸素の量を増加させ、体の隅々まで酸素が運ばれ、低下した酸素水準を取り戻すシステムです。
原則として、ご利用できない疾病・疾患
(1)心臓や脳に疾患のある方
(2)重度の高血圧症の方
(3)インシュリンを使用している方
(4)耳、鼻、のど、呼吸器に疾患のある方
(5)妊娠中、またはその可能性がある方
(6)風邪をひいてる方、風邪ぎみの方
(7)酒に酔っている方
(8)ペースメーカーを入れている方
(9)耳抜きが出来ない方、気圧の変化に弱い方
(10)閉所恐怖症の方
(11)乳児、幼児
(12)その他、体調不良、持病等ある方はかかりつけの医師に
ご相談した上でご利用ください。
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